【走るのかー。えらいなー。な日の晩ごはん】
2013/07/26 | 今日の気分と晩ごはん | kazuyo
■昨日にひきつづき、枝豆食べ比べ
■たっぷり枝豆のポタージュ
■お義母さんお手製茄子漬け
■お義母さんお手製南蛮味噌
■鎌倉野菜のなんちゃってバーニャカウダ
■青トマトのピクルス
■スペアリブの香草グリエ
■自家製パン
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枝豆がたくさんあったので、ポタージュにしてみました。贅沢だなぁ。作るのがけっこう大変だったけど、その甲斐あって自分でいうのも何だけどすごくすごく美味しかったです。ダンナさんにも素直に「美味しい」って言ってもらえて ほっとしました。
青トマトのピクルスは、鎌倉野菜市場 かん太村で購入したもの。サクサクした面白い歯ごたえと、やさしい酸味でなかなか美味しかったです。
・枝豆……旬ですね。タンパク質(メチオニン)、ビタミンB1、カリウム、食物繊維、鉄分などを豊富に含んでいます。メチオニンとかの話は先日書いたので、今日は食物繊維の話を。言わずと知れた、便秘の改善や体内の余分なコレステロールを排出してくれる働きがあります。メチオニン(アルコール分解)/カリウム(ナトリウム排出)/食物繊維(便秘改善)とデトックス3兄弟が含まれてる優秀食材ですね。
・豚スペアリブ(骨付きバラ肉)……ビタミンB1・B6、ナイアシン、たんぱく質、亜鉛、パントテン酸が含まれています。豚肉はかっけ(ビタミンB1の欠乏によって心不全と末梢神経障害をきたす疾患)の治療にも用いられたことがあるくらい栄養抜群の食材。ほかにもナイアシン(糖質・脂質・タンパク質の代謝を助け、にきびの改善などにも役立つ)や、パントテン酸(脂肪が溜まりにくくしたり、コラーゲンの生成に必要なビタミンCの働きを助ける)などを含み、身体のバランスを整える役割があるので、脂質量に気をつけつつちゃんと食べたい食材です。
というわけで、今日は 出すもの出して、身体の調子を整えるメニューです。
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【たっぷり枝豆のポタージュ】
・枝豆 1袋分
・豆乳 500cc
・ブイヨン 1こ
・たまねぎ 1/2こ
・バター 5g
・塩こしょう 少々
・根気 けっこう必要
1.枝豆をひたひたの塩水(分量外。海水よりちょっと濃いくらい)で3分半ゆでる。
2.ゆであがった枝豆を房から外し、薄皮を取りのぞく。 ※この作業が非常に根気を必要とする。
3.玉ねぎを薄切りにし、飴色になるまで中火で炒める。
4.飴色たまねぎ、枝豆、豆乳半量をミキサーorフードプロセッサに入れ、しつこく撹拌する。できあがったものになめらかさが足りないと思ったら、粗めの漉し器で漉す。
5.残りの豆乳と、ブイヨン、4を鍋にあけ、弱火で煮立たないように温めながらブイヨンを溶かす。
6.食べる直前にバターを入れて風味づけ。塩こしょうで味を調えたら完成。
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【スペアリブの香草グリエ】
・豚スペアリブ 4本
・塩こしょう 適宜
・イタリアンハーブミックス 適宜
・にんにく 1かけ
・白ワイン 少々
1.にんにくをすり下ろす。
2.スペアリブに塩こしょう、すりおろしにんにく、イタリアンハーブミックスをもみ込み、20分常温で放置して味をなじませる。
3.中火でまんべんなく焼き、焦げ目がついたら白ワインを振りかけ、蓋をして5分ほど蒸らし焼いたら完成。
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