九州温泉巡り:筌の口温泉
更に南下し、筌の口温泉へ。江戸時代から村人たちが利用していたという湯に浸かる。
写真は、共同浴場で、入浴料200円。男女別。露天こそ無いものの、村人がこぞって入りに来るような素朴な「みんなの温泉」。お昼頃行ったので、村人の姿はまばらだったが、広々とした浴槽と猫の額ほどの洗い場が、ほのぼの感を演出していて、のんびりできる。
女湯には誰もいなかったので、さっき覗かれて恥ずかしがってた輩が堂々と乗り込んできて記念撮影していった(裸になる前に、管理人の了承を得てのことだけど…)。
正直言って、男湯の方が格好いい。女湯は湯船が真四角だけど、男湯はひょうたん型(ガイド本で紹介されているのは大抵男湯)なのだ。
更に言うなら、ここよりは有名でないけれど、近くにある新清館という旅館の露天風呂の方が景観的にはカッコイイと思う(日帰り入浴も500円にて出来る。宿泊は8,000円〜)。
泉質は含芒硝類炭酸泉。緑っぽい薄茶色のお湯で、ちょい熱め。飲泉も可で、胃腸病に効果があるらしい。うっすら鉄っぽい酸味を感じた。
出た後は身体ぽかぽか!お肌つるつるでした♪
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2002/05/23 | かづよ備忘録
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