シェアハウス生活、初日。
いい歳こいて、初めてシェアハウス生活を始めたおっさんの記録。
できるだけ正直に、素直に書くことを心がけたいと思うが、
自分の性格上、ネガティブなネタは少ないと思う。
なのでちょっと割り引いて読んでもらうと、丁度良いかもしれない。
シェアハウス生活、初日。
部屋に入った。しかし、リビングに出られない。
めっちゃ緊張しながら、そりゃもうめっちゃ緊張しながら、リビングに入った。
リビングに入っても、かるーく挨拶しただけで、さっそくmac開いて俺世界に入ってしまう。
こりゃだめだ、一人だ、とか思いながら、変な汗をかきながら、それでもリビングに居続ける、
知ってる顔同士はいつもの挨拶を交わして、いつもの日常を過ごしてる。
俺は精一杯の勇気を振り絞ってリビングに出てきたのに、これ以上動けない。
でも、酒が助けてくれました。
気がついたら酒を飲んでその輪に加わってました。
酒ってすげえ、っていうか俺がダメすぎなだけなんだけど、
でも助かりました。
そんな初日。
緊張の連続だ。
この歳でもそんな体験ができる、
そのことに俺は精一杯感謝したい。
あいだを空けて、二日目。
なんとなーく、気軽に一声かけて話をするようになった。
これこれ、これですよ、僕が求めていたものは。
しかし、ここは全てが完璧な理想郷ではない。
良くも悪くも他人と暮らしてるんだと、悪い方に感じてしまうこともある。
洗面所には他人の髪の毛が落ちてるし、キッチンは意外と汚い。
というか、キッチンの使い方がみんなバラバラなんだよね。しょうがないことだけど。
変に小綺麗な建物、内装、設備だっったりするもんだから、ちょっとした汚れが気になってしまう。
言ってしまえば生活感が漂っている。
でもそれは当たり前のことで、ここは生活の場なんだから生活感が溢れていて当然なのだ。
色んな、ちょっとした場面で、「あ、そうか、しょうがないよね」ということが連続して起きる。
でもそれは「しょうがない」で片付けてしまわないとダメなんだと思った。
毎日が発見の連続だ。
何日か過ぎて。
シェアハウスだからって、なにもそんなに気を使う必要は無い。
ここは自分の家でもあるわけだから、基本自由にしていい。
でもルールは守る。
そして時にはルールを変え、進化させることも必要かもしれない。
汚いのはすぐ慣れる。ちょっと不便なところも慣れると思う。
それよりも、リビングに誰か居るのは嬉しいことです。
基本エゴですが、気がついたら食器を片付けるようにしています。
【変わったこと】
テレビをまったく見なくなった。
酒量が増えた。
朝食をとるようになった。
早寝、早起きになった。
お通じがよくなった
さらに何日か過ぎて。
1、通勤時間が短くなる。約半分。
2、共有部分の掃除はしなくていい。
3、モノを少なくすることで、管理、整理する時間が短くなる。
具体的にはこんな感じで、ミニマリストを実践することにより、
使える時間が増えると思っていた。自分の為に自由に使える時間。
その時間をプログラミングだったり、色々な勉強だったりに充てられると思っていた。
しかし実際はリビングで酒を飲んで、そこに居る人と適当な会話をしている時間に充てられた。
それはそれでとても楽しい。コミュ力の低い僕にはとてもいい刺激になる。
帰ってきてリビングに人が集まっていて、楽しそうに会話をしていると、
急いでシャワーを浴びて酒を用意して、その輪の中に入りたくなるし、実際そうしてる。
ちなみに掃除しなくていいは、掃除機かけなくてもいいぐらいの感覚で、片付けとか整理整頓とかはしないといけない。
人が多い大型物件なので、人を憶えるまでこんな生活が続きそうだ。
次からはもっと楽しい感じで書きたい。
もし、これからシェアハウス生活を始めようと思っている人が居たら、一つだけアドバイス。
初日だけ、初めだけ、めっちゃ緊張するけど、無理やり突っ込んで、挨拶しよう!
「何号室のナニナニです!よろしくお願いします!」だ!、これだけだ!
紹介してくれる先生も、同伴者も居ない。自分で挨拶するしかない。
すっげー緊張するけど、初めさえクリアすれば後はなんとかなる。
主観だけど、これができなくてリビングに来れない人が結構居るんじゃないかと思ったので書いた。
前の記事: 写真展『一生の一瞬』に行ってきました
次の記事: 予想外です。
前の記事: 写真展『一生の一瞬』に行ってきました
次の記事: 予想外です。
スゲー!!!
おめでとうございます!!
どうもー
特になにもしてないですけどね ^^;;
すごいデスね。
その勇気を見習いたい。
ちなみに歳はおいくつですか?、
37です。