【心が折れそうになった日の晩ごはん】
2013/08/21 | 今日の気分と晩ごはん | kazuyo
■カプレーゼ
■自家製塩豚のガルビュールスープ
■あまあまとうもろこし
■ナムルやローストビーフなど
■チーズフランスパン
■いちじくとクルミのハードロール
■ビール
■赤ワイン
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そうだった。塩豚を漬けているのを忘れていました。これを使うべく考えたメニュー。
ガルビュールスープは、以前何かのレシピ本で見たとき、白インゲンがすごく美味しそうであこがれてた逸品。やっと乾燥白インゲン豆を買ってきたので、塩豚と併せてスープ仕立てに。
ガルビュール(Garbure)スープは、フランス南西部ベアルヌ地方の田舎料理。白インゲン豆と葉キャベツを使い、じっくりことこと煮詰めた野菜スープです。農繁期ともなると大鍋で大量に仕込んで、何日もかけて食べ干すそうです。畑に行く前に材料を放り込んだ大鍋をストーブにかけ、農作業の間中ことことと煮込まれるスープは、材料の旨みが溶け出してとろとろ。身体に優しい、素朴でほっとするスープです。
煮込み系スープといえばじゃがいもを入れがちですが、白インゲンを使うことで上品な仕上がりになります。
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【自家製塩豚の作り方】
・豚肩ロースor豚バラ肉 ひとかたまり
・塩 適量
1.豚かたまり肉に塩を揉み込みます。このとき、調理用手袋をつかって肉に直接さわらない方が長持ちする気が。
2.冷蔵庫で保存し、3日~1週間くらいで食べきる。
※切ってソテーにしても、チャーハンに入れても、スープにしても美味。ベーコンと同じような使い方ができる。
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【身体に優しいじっくりことこと煮込んだガルビュールスープ】
・塩豚orベーコン 100g
・白インゲン豆(乾燥) 80g
・にんじん 1本
・たまねぎ 1こ
・水 500cc
・白ワイン 100cc
・キャベツ 1/2こ
・ブイヨン 1こ
・塩胡椒 少々
1.インゲン豆は一晩水につけておき、翌日水を換えて豆の3倍量の水で20分ほど煮る。…私はめんどくさがりなので、さっと洗って、豆の4倍量の水を入れ、圧力鍋で15分弱圧で煮てます。
2.材料をすべて1cm角のさいの目に切る。
3.塩豚を炒め、ちょっと焦げ目がついたらにんじんとたまねぎを加えてさっと炒める。
4.白ワインを加え、一煮立ちさせ、アルコールを飛ばす。
5.水、ブイヨン、キャベツを加え、じっくりことこと煮る。40~50分は煮たい。時間がないときは、圧力鍋で15分弱圧で煮る。
6.食べる15分前にインゲン豆を加え、中火で煮る。
7.塩胡椒で味を調えたら完成。
※インゲンが煮くずれて、とろとろになってきてからも美味。
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