3秒で魅せる技術
溜息3秒、というのは商品名で、
ペンとペン立てのセット商品のようです。
で、
なにが溜息で、なにが3秒なのかというと、
ペンをペン立てに入れたとき、すぅぅー、と入っていく様が、
溜息がでるほど滑らかだから、なんだそうである。
そしてその時間が、約3秒。
なので、溜息3秒。
そのネーミングも凄いが、本当に凄いと感じたのは、
「だからなに?」ってこと、
だって、
滑らかに入ったからなんなの?、って思いませんか?
たしかに溜息がでるほど滑らかで、その様は優美かもしれないが、
機能的に優れているわけでもない。
なので、機能美とは言えない。
実はこの滑らかさは、空気だけで実現できているらしい。
もっと具体的にいうと、空気を押し逃がす精密なスキマによって実現できているらしい。
つなり、その精密さを売りにしているわけだ。
なのでこれは、技術美と言えるんだろう。
機能美ではなく技術美。
なんだか新ジャンルに遭遇してしまった気分だ。
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2011/04/07 | ろがった
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