【夫はどうやら小さなおじさんを飼っているらしいことが判明した日の晩ごはん】
2014/12/08 | 今日の気分と晩ごはん | kazuyo
■トマトサラダ
■豆もやしのナムル
■なめこのお味噌汁
■牡蠣とかき菜のオイスター炒め
■ごはん
■ビール
今日のメインディッシュ、牡蠣とかき菜のオイスター炒めはちょっとしょっぱくなってしまった。。。とほほ。まぁ、そんな日もある。
反対に、豆もやしのナムルは完成度が高まっている。夫もどうやら好物のようだ。しめしめ。
夫が小さいおっさんを飼っているハナシ
ところで、夫が小さなおっさんを飼っていることが我が家で正式に認められることとなった。
夫は歯を磨くとき、必ずシャワーを出しっぱなしにして上向きにした手のひらにざぁざぁと浴びせかけている。どんなにくそ寒くても、どんなに蒸し暑い日も、身体に浴びるのではなく手のひらにざぁざぁとシャワーを当てているのだ。
水の無駄遣いなので、私がシャワーを止めると眉間にしわを寄せてひどく不満そうである。(歯を磨いているので文句が言えないのだ)
夫曰く「小さなおっさんが棲んでて、水浴びを強要する」のだそうだ。
その小さなおっさんがいつから棲みついていて、どのように水浴びを強要しているのかは定かでないが、確かに毎回風呂場で歯を磨くたびに手のひらを美しく水平に保ち、シャワーの水流を余すことなく手で受けているところを見ると、見えない何かに憑き動かされているようではある。
私は夫の手が大好きなので、いつもまじまじと見つめるのだけど、目が悪いからなのか、素行が悪いからなのか、小さなおっさんが見えたことがない。しかし夫に言わせると、体長2cmくらいで、80歳くらい、ちょっと腰の曲がったおっさんがいるらしい。その実態はもやもやしたかげろうのようで、顔までは確認できないとのこと。
いやいやいや。いないでしょ。
水の無駄遣いについて同居人に相談したら「それは幸せの印なので仕方ないでしょ。小さいおっさんがいなくなったら、みんながちょっとずつ不幸になる。それより、少しの水道代を負担して小さいおっさんがいる生活の方が幸せになれるよ」という、よくわからない理屈の元、小さなおっさんの存在は晴れて容認されることとなった。
よかったね、夫。
そんなわけで、夫はちいさなおっさんを飼っています。もし見かけたら、そっと水をかけてあげてください。くれぐれも夫には水はかけないでくださいね。
夫 に 水 を か け な い で く だ さ い ね。
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2014/12/08 | 今日の気分と晩ごはん
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