【暑すぎて麺類しか思い浮かばなかった日の晩ごはん】

■切り干し大根のナムル
■ドライトマトといろいろ野菜のピクルス
■なす と きのこ の のっけ盛りそうめん
■冷たくひやしたバレンシアオレンジ
■すいか！
■ビール
■白ワイン

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かなり暑かったので、つるつるっとすすれる麺しか思いつかなかったのですが、できあがってみたらかなりこってりなメニューになってしまったw

小学生の頃、お中元でもらった大量のそうめんを「子どもたちになんとか栄養たっぷりに食べさせたい」と考案したメニューをアレンジ。お肉・なす・きのこを中華風に炒めて、めんつゆをかけたそうめんの上にオン！幾重もの旨みが重なって箸が進みます。

なすは身体を冷やす効果があるので、夏ののぼせには効果的。ぶなしめじでカルシウムの吸収率を上げるビタミンDの他、ビタミンB1、B2、ナイアシン、必須アミノ酸のリジンが摂取できます。
今日はそうめんで炭水化物を摂取しているので、血糖値の上昇を抑えるしそも加えてみました。

切り干し大根は甘辛く煮付けるイメージがあるけど、あのくたくたな食感があまり好きじゃなくて考えついたメニュー。ぽりぽりした食感がたまりません。

切り干し大根は、生の大根に比べて骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、悪性貧血を予防する作用がある鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍も含まれているという先人の知恵が詰まったすんごい食品。食物繊維もたっぷりだし、二日酔いで弱った肝臓や胃腸を回復する効果もあるので、飲酒の多いダンナちゃんにはぜひともがつがついっていただきたい逸品だったりします。

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【切り干し大根のナムル】
・切り干し大根(乾燥)　30～40g
・きゅうり　1本
・コチュジャン　小さじ1
・しょうゆ　大さじ1
・お酢　大さじ1.5
・みりん　小さじ1
・白ごま　大さじ1

1.切り干し大根を水で洗いほぐしてボールにあけ、多めの水(分量外)に20分漬けておく。
2.切り干し大根の水気をよく絞る。全力で絞る。
3．千切りにしたキュウリ、水切りした切り干し大根、調味料、白ごまを和えれば完成。

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【なす と きのこ の のっけ盛りそうめん】
・なす　3本
・ぶなしめじ　1袋
・ひき肉or牛切り落とし　150g
・にんにく　1かけ
・オイスターソース　大さじ1
・しょうゆ　小さじ1
・酒　大さじ1/2
・大葉　6～10枚(お好みで)
・そうめん　2束

1.にんにくはみじん切りに。なすは乱切り。ぶなしめじは石づきをはずして1こずつにほぐす。大葉はほそーい千切りに。
2.なすにラップをしてレンジで4分加熱。くたっとさせる。こうすることで油を使わなくてもなすが旨みを吸いやすくなる。
3.ひき肉を焼く。フライパンに投入したら、ほぐさず両面に焦げ目をつけてからほぐす。ほぐすときににんにくを投入。
4.ひき肉がほぐれたら、なすときのこを投入。
5.火が通ってきたら調味料を入れ、混ぜ炒める。
6.ゆであがったそうめんを流水で冷やし、水を切る。
7.そうめんに5をこんもり盛りつけ、細切りにした大葉をトッピングしたら完成。

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