【母の日に実家で「母の味」を堪能した日の晩ごはん】
2014/05/11 | かづよ備忘録, 今日の気分と晩ごはん | kazuyo
突撃!我が家の晩ごはん!というわけで、夫と弟と私の実家で晩ごはん。母に花を贈ったら、晩ごはんがついてきた。
ウチは中学に上がるときに両親は離婚しているので、私たち姉弟が覚えている母の味はとても少ない。
そんな私たちにとって、「母の味は?」と問われて真っ先に挙がるのが“ガーリックチキン”だ(左側手前から2つめの料理)。にんにくで香りづけした鶏肉と、とろとろになるまで炒めた玉ねぎを生クリームでことこと煮込んだ料理。
それと、お弁当に必ず入っていた、激甘な玉子焼き!
お砂糖がたっぷり入った玉子をバターで焼いたスイーツのような玉子焼き。弟のリクエストに応えてデザート代わりに出されたそれは、なんだかすごく他人行儀な味がした。
久しぶりに食べた母の手料理は、懐かしくなくて愕然とした。悲しいかな、私の舌に染みついているのは祖母が作ってくれた料理の数々なんだなと改めて思わざるを得なかった。
夫と食べる母の手料理に複雑な気分になって帰宅した。…美味しかったんだけどね。
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