【ひでゆき誕生日の日の3人de晩ごはん】

■きゅうりと大根のナムル
■トマトのシンプルサラダ
■お義母さん特製 しその実のみそ漬け
■すぐき漬け
■かにと白菜の中華風クリーム煮
■高知風 鰹のたたき
■ごはん
■麦茶

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今日はダンナさんの実家から新米としその実のみそ漬けが届きました。ありがたいですなぁ。結婚するまで段ボールで食料が届くなんていうことがなかったので、まだまだ感慨深いです。

しその実の漬け物はお茶漬けにして食べたらとても美味しかった！
そういえば似たようなものを祖母が作ってくれていたなぁと懐かしくなりました。やっぱり、味覚って何かを思い出すときのファクターになりますね。

さておき。
本日はスーパーで鰹の冊が安売りになっていたので、かつおのたたきがメインの晩ごはん。同居人のひでちゃんの好物でもあったそうで、喜んでもらえてよかったよかった。今は戻り鰹が旬です。旬の食べ物に感謝だわ。

鰹は刺身風に食べるのではなく、“かつおのたたき”の本場である高知風に香味野菜をたっっっぷり乗せて食べるのが断然美味しい。サラダ感覚でもりもり食べられます。お酒にもあつあつごはんにもどちらにも合う、豪快な逸品です。

高知では生のスライスにんにくも一緒に乗せて食べるのだけど、さすがに翌日まで臭くなるので、表面を焼く際ににんにく入りのオイルで仕上げる程度にしています。そうすることで鰹の生臭さが取れて、にんにくの風味だけが残っていい感じに仕上がります。

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【本場高知風 かつおのたたき】
・かつお　1冊
・オリーブオイル　大さじ1.5
・にんにく　1かけ
・しょうが　すりおろしたもの大さじ1
・玉ねぎ　1こ
・大葉　10枚
・みょうが　3こ
・青ネギ　3本(なくてもOK)
・ポン酢　おこのみで

1.玉ねぎを薄くスライスして(スライサーを使ってもOK)、冷水にさらしておく。玉ねぎの辛みがイヤな場合は、塩もみしてから水でさらすとか、熱湯にくぐらせてから水でさらすとよい(湯にくぐらせると食感が少し悪くなるが辛みは完全に消える)。
2.大葉、みょうがは細切りに。青ネギは小口切りにする。
3.さらした玉ねぎの水をよぉぉぉく切る。
4.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りを移す。その間に、大きめのボウルに氷水を用意しておく。
5.にんにくを取り出し、強火にしてオイルをあっつあつにする。オイルから湯気が上がったら鰹を投入。表面をまんべんなく焼いたら(最初の面は30秒。残りの面は20秒ほど)取り出してすぐに氷水で冷やす(1～2分くらい)。
6.冷えたら取り出してキッチンペーパーで水気を取り、斜めにスライスする。
7.鰹を皿に並べ、しょうが→玉ねぎ→みょうが→大葉→青ネギの順に盛り、食べる直前にポン酢をかけて完成。

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