「名門」の揚子江ラ-メンに運命の出会いを感じた件。
大阪ですごぉく美味しい塩ラーメンに遭遇!間違いなく、あっさり系塩ラーメン部門ぶっちぎり第一位!(当社比)
揚子江ラ-メン「名門」(大阪市北区堂山町17-1、06-6316-1865、11:00AM~10:00PM)の「揚子江ラーメン」(650円)。
限りなく透明に近い、豚骨と鶏のスープ。豚骨…と、いうけど鶏のダシだけに体感的には感じる。臭みなんてどこ吹く風。涼やかなくらい、綺麗な味。
鶏本来の旨みが凝縮されているので、あっさりしているけど物足りない感じはしない。きちんと奥行きがある。塩もわりとしっかり使っているので、「薄い」感じはしない。
麺は冷麦を少し細くしたような、独特のもの。縮れはまったくナシ。具は脂少な目のしっかり歯ごたえチャーシューと、もやしと春菊。……春菊!!!
あっさり系ラーメンに何ですべてのバランスを台無しにするような、香りも味も強い春菊を入れるんだろう?!って最初はそのセンスを疑ったんだけど、食べてみて納得。ベトナムの「フォー」における香草(シャンツァイ)のように、これがベストマッチング! ブラーヴォ!
トッピングで揚げネギを加えることもできるが、これはあまりオススメしない。「コクが加わる」というふれこみだが、味のバランスが崩れる感じがしたので。
これ、呑んだ後にサイコー。旨すぎ。東京進出を心から願うかづよであった。なむ~(合掌)。
大阪 揚子江 名門の「餃子」(300円)
あ、ちなみに、ワンタン(かなりしっかりした歯ごたえのある、小麦を身近に感じるワンタン。お肉もしっかり多めに入ってる)と一口餃子も美味でしたよ。
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2004/11/05 | かづよ備忘録
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