神話を巡る冒険:霧島神宮古宮址@鹿児島

霧島神宮は噴火による消失によって、天孫降臨の地から移転している。ならば、ニニギノミコトが本当に地上に降り立った場所はどこなのか。

霧島神宮古宮址 鳥居

日本で最も古い書物のひとつである日本書紀によると、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は「日向の襲の高千穂の峯に天降ります」と記されている。これを現代の地名に当てはめると、霧島神宮の背後にある高千穂峰になるというのが通説らしい。

現在、ニニギノミコトが地上に降りてきた場所は「霧島神宮古宮址」とされている。そして毎年11月10日の天孫降臨御神火祭は、霧島神宮ではなく この古宮址で執り行われる。天孫降臨の道標として火を焚いてニニギノミコトを迎えた故事にちなんだお祭りで、御神火を焚いて天孫降臨九面太鼓を奉納する。

ここはパワースポットとしても有名で、東京から日帰りで詣でに来る人もいるらしい。私たちが行ったときは九州にどでかい台風が近づいていたこともあり、空には厚い雲がかかっていた。

霧島神宮古宮址 天孫降臨の地

近づくにしたがって、たれ込めてくる雲。まるで懐かしき昭和の時代に松田聖子嬢がステージに上がる時のスモークのようである。神秘性が増しているではないか。すばらしいw

それにしてもなんでニニギノミコトが天下りすることになったのか。

ニニギノミコト家系図
必要なところだけ抜粋and省略

どうやらお父ちゃんがヘタレだったからということらしい。…神様をヘタレ呼ばわりするのもどうかと思うけど、おばあちゃんの天照大神(女神様だって今回初めて知った!)が、息子の天忍穂耳命 (アメノオシホミミ)に「日本を治めに行きなさい」って言ったにもかかわらず「下界は物騒だから…」って途中で戻って来ちゃったのね。

再三の要求の末「自分のかわりに息子に行かせるんで勘弁してください」ってなって、お父さんのかわりにニニギノミコトが高天原から地上に降りてくることになったというわけ。

霧島神宮古宮址

いざ、天孫降臨の地へ!
階段を昇って参拝を済ませると、不思議と雲が切れた。写真を撮らせていただく旨神様にお断りしてシャッターを切った次の瞬間、また雲がかかってしまった。あぁ。なんか許されたのかな。

霧島神宮古宮址 斎場

見る人が見ると祭場の周りを天女や神の遣いが輪になって回っていたり、ヴォルティクス(らせん状にエネルギーが湧き出ている場所)が見えたりするらしいけど、悲しいかな霊感ゼロの私には何も見えなかった。

それでも、明らかに清らかで空気の質感が違う感じはした。
 

神話を巡る冒険(鹿児島・宮崎編)

1.神話を巡る冒険:霧島神宮@鹿児島
2.神話を巡る冒険:霧島神宮古宮址@鹿児島
3.神話を巡る冒険:天岩戸神社@宮崎
4.神話を巡る冒険:槵觸神社(くしふる神社)@宮崎
5.神話を巡る冒険:天真名井@宮崎
6.神話を巡る冒険:高千穂神社@宮崎
7.宮崎オススメの観光地はイオン。だけど私たちは高千穂峡に行った。
8.神話を巡る冒険:江田神社 御池(禊池)@宮崎
9.神話を巡る冒険:青島@宮崎
10.神話を巡る冒険:鵜戸神宮@宮崎
11.宮崎なのに「川越」で地鶏を食す。
12.おぐら本店@宮崎元祖チキン南蛮を食す。
13.幸加園で宮崎牛を食す。

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